米沢上杉まつり 上杉行列と川中島合戦


米沢上杉まつりの川中島合戦
米沢上杉まつり 川中島合戦の『三太刀七太刀』のシーンの様子

  • ・開催期間:毎年4月29日〜5月3日のうち、3日に行われる(入場無料)

  • ・場所:米沢城・上杉神社近くにある松川河川敷

  • ・駐車場:米沢城周辺や臨時駐車場がいくつか用意されいます(無料)

  • ・米沢市の名物・特産品:米沢牛、米沢鯉、舘山りんご、うこぎ、雪菜、織物、笹野一刀彫

  • ・宿泊先:米沢市格安宿泊ホテル旅館

上杉行列
米沢市内を巡る上杉行列
5月3日の10時頃からは、まちの広場に
上杉軍団が集結し出発式を行います。
主にここでは軍旗を渡す儀式や、米沢市長の挨拶などといったイベントが軽く行われる。

イベントが始まるまでの間、写真や動画の
収集を兼ねて斬りまくってきました。
待っている間はみんな暇そうでした(笑)
   ▲あの格好で松川河川敷へ・・・暑そうだな

上杉祭り出発式上杉軍団いや〜この日は朝から日差しが強くて大変だった

米沢市長の挨拶
米沢市長の出陣と挨拶
まずは米沢の市長が出発式の挨拶。
内容は上杉景勝のキリシタンの話と、上杉謙信の敵に塩を送るの話でした。最後に米沢の中身の
方を学んで持ち帰ってくれという内容だった。

何ともオロオロした雰囲気がして、上がりまくりで話し、一見頼りがいのなさそうな市長に見えたが
割と良い話をする方だった。
                                      ▲ガチガチですな市長〜

米沢市長毘の旗印

米沢上杉の精神を学び、己を磨くことが真に大事なこと也
確かに大事なのはイベントに出席し自己満足することではなく、米沢の歴史に埋もれる中身が重要
なのだと私も思う。帰ってくる時に、また一つ大役を果たしホッとして帰ってくる米沢市長だった。
なるほど、こういった方に市長という白羽の矢が立つのか・・・。待ったいる間は、常にニコニコしながらよく話す、良い人そうな雰囲気がする方だった。旅人この目でしかと見届けさせて頂いた也。

毘・龍旗印侍上杉太鼓


上杉謙信▲腹巻と龍の字の羽織を装備し、背中から膝までにおよぶ細かい模様がすごかった!

待っている間は退屈だったので、上杉謙信役の方に服装を見せて貰った。
とにかく格好が立派で、上杉謙信の服装をを知る手がかりとして、大変貴重な写真となった。
あ、そういえば武てい式で行った、上杉謙信役の方とは別の方ですね。



上杉謙信が出陣の前に行った米沢上杉まつりの武てい式


米沢上杉まつりの武てい式
米沢上杉まつり・武てい式の『五沽水の儀』の様子

  • ・開催期間:毎年4月29日〜5月3日のうち、2日の19時〜20時30分に行われる(入場無料)

  • ・場所:米沢城・上杉神社の駐車場のおまつり広場

  • ・駐車場:米沢城周辺や臨時駐車場

  • ・米沢市の名物・特産品:米沢牛、米沢鯉、舘山りんご、うこぎ、雪菜、織物、笹野一刀彫

  • ・宿泊先:米沢市格安宿泊ホテル旅館

米沢上杉まつり
戦とは己の欲のために起すのではあらず
米沢上杉まつりの5/2に行われる武てい式に、再び行ってきました。印象からすると
演出やイベント内容は何度見に行っても
常に固定で同じですね。

つまり忠実にイベント内容を変に改変せず
そのまま後世に残しているということか。
    ▲ライティングが良い味だしてますな〜

僧侶と武将毘の旗印

武てい式とは?
上杉謙信は生涯において、自ら陣頭に立った戦はおよそ七十余り有り、出陣の前に自我を払い
神仏に代わり不正不義を討つという儀式的なものである。上杉謙信は神仏の信仰心が強く
軍神である毘沙門天を崇拝していました。毘の旗印の文字は、そこからとったものです。
新潟県の方でも謙信公祭という、似たようなイベントが行われているようです。

米沢上杉祭り武てい式

上杉太鼓
二代目・上杉太鼓じゃそうな
米沢上杉まつりで叩かれる現在の上杉太鼓は
第2代目にあたる太鼓だそうです。音も遠くまで
響き、初代より性能が良い代物であり
武てい式が始まる前には、一般者でも叩ける
イベントをやっていました。

武てい式の方の、上杉謙信役の方は千葉から
来られている方のようです。
                                ▲武将の登場の時は上杉太鼓が鳴らされる



米沢に残る傾奇者・前田慶次の跡


前田慶次の碑
▲米沢市の善光寺にある前田慶次(まえだ けいじ)の供養塔

  • ・場所:山形県米沢市万世町堂森

  • ・駐車場:野球場に有り(無料)。トイレも有り。

  • ・米沢市の名物・特産品:米沢牛、米沢鯉、舘山りんご、うこぎ、雪菜、織物、笹野一刀彫

  • ・宿泊先:米沢市格安宿泊ホテル旅館

慶次の碑がある善光寺
花の慶次で人気者になった前田慶次
花の慶次とは、人気漫画『北斗の拳』の
作者・原哲夫が書き週刊少年ジャンプで
連載されていた漫画です。

主人公は前田慶次で、傾奇者であった
慶次をユーモラスに書かれた作品は
そのまま北斗の拳の世代の人々に火が
付き、知名度が上がった武将と言えよう。
          ▲堂森善光寺の門

そしてその人気になった前田慶次(慶次郎)は、米沢にいくつか供養塔や鎧兜などが残っています。
前田慶次の供養塔は、慶次がどこで亡くなったのか不明で、お墓などもどこにあるのか
判らないので、善光寺に供養塔として建て弔っているようです。

堂森にある慶次の供養塔家紋
『前田邸址 慶次清水 月見平に 今も慶次は生きている』と説明書きがあった。

傾奇御免・前田慶次とは?
織田信長の武将・滝川一益の子で、加賀百万石の前田利家の甥にあたり慶次が養子になり
前田姓をなのるようになったと言われている。
傾奇者とは傾き者とも呼ばれ、要は姿形が異風であり慶次は好んでその様な格好をしていた。
慶次の名前は利益、利太、利卓、利治、利貞といくつもあり定まっていなかったようだ。

長谷堂城合戦では殿軍(しんがり)を勤め、無事に撤退できたのも前田慶次の活躍があったから
のようだ。その長谷堂城合戦後に、ここ堂森へ無苦庵(むくあん)で余生を過ごし
慶長17年6月4日に70才で生涯を閉じたらしい。諸芸道が達者で無苦庵道中記や
亀岡文殊では和歌を残すなど、山形には前田慶次の面影が残っている。

織田信長▲左、織田信長。右、織田家に伝わる当時の宣教師が描いた織田信長だと言われている肖像画。

織田信長に見離される
尾張荒子城主の前田利春が永禄3年(1560)に没すると、慶次の養父・利久が跡を継ぎ
その後養父の跡を継ぐ予定であったが、永禄10年(1567)10月に織田信長は利久に家督を4男の
利家に譲るように命じたのだ。村井重頼覚書によれば、利久は若い時から気が難しく、武者道も
ご無沙汰だったと記されている。それが信長の気に触れたのかもしれない。

宮坂考古館前田慶次所用
米沢市の(財)宮坂考古館にある、前田慶次所用の鎧兜『素懸紫糸威朱五枚胴具足』

前田慶次と米沢上杉との接点とは?
前田慶次は元々は、利家と共に織田信長に仕える武将であったが、日々のお城勤めに嫌気が
射したのか、利家を水風呂に騙し入れさせ自ら加賀を出奔したという逸話もある。
高禄であちらこちらからスカウトされたが、旅をしながら自由奔放に生きたかったのか断っていた。

前田慶次が京都を旅していると、その頃上杉景勝と共に京へ上京していた直江兼続と出会い
スカウトされる。自由に勤めるというのが条件ということで、会津・上杉藩に仕官し上杉景勝
仕えることになった。直江兼続に何か魅力を感じ、仕官を受け入れたのだと思う。
上杉将士書上には、慶次は詩歌にも通じ、学者でもあった直江兼続と気があったと記されいる。

花の慶次―雲のかなたに (15) (ジャンプ・コミックス)花の慶次―雲のかなたに (10) (ジャンプ・コミックス)傾奇者恋歌花の慶次―雲のかなたに (7) (ジャンプ・コミックス)花の慶次―雲のかなたに (8) (ジャンプ・コミックス)
これが花の慶次。やはり顔が、北斗の拳のケンシロウに似ていますね〜

前田慶次の格好
最上義光の領地へ攻め入る時の、前田慶次の格好について上杉将士書上にこう記されている。
『最上へ出陣のとき慶次郎は山城守宅で、黒具足に猩々緋の陣羽織に金のひら高い数珠を
首にかけ、数珠の房と金のヒョウタンを背に垂らし、愛馬・松風の頭に金の甲をかぶせて馬に乗り
どんすの袋に味噌やほしいを入れ、鉄砲2挺を乗せていた』と記されている。
朱色の槍を持ち、旗指には大武辺者(大ふへんもの)と書いてある旗指物を付けていたそうだ。



米沢市の温泉入浴施設一覧表


米沢市の温泉入浴施設の地図
▲画像クリックで地図拡大表示可能

米沢市の温泉入浴施設一覧表です。岡原温泉については、火災で燃えてしまったらしく現在では

営業していないぽい。あと冬季だと露天風呂の所など営業していないようです。

どの温泉施設も日帰り温泉はほぼ可能。米沢市だと小野川温泉と白布温泉地帯が温泉施設の

数が多いようだ。(他は1,2件ぐらい)


米沢の温泉は、岩で囲まれ大自然を眺めながらの露天風呂が特徴で、温泉の効能が高そうな

入浴ができるのが、温泉と歴史好きにはたまらないスポットと言ったところか。


温泉施設名 内容と地図
小野川温泉(おのがわ)

小野川温泉とは平安時代の歌人・小野小町により名づけた温泉地帯で

伊達政宗が湯治のため浸かっていたとか。6月中旬〜7月中旬頃には

小野川温泉ほたるまつりが行われ鬼面川に浮かぶ、ホタルの見物なども

でき、歴史ある温泉地帯である。

山形県米沢市小野川町周辺の地図 - Yahoo!地図情報
白布温泉(しらぶ)

開湯700年をこえる温泉で、白い布ような温泉が流れているので

白布温泉と呼ばれている。近くには白布大滝が流れ

秋には美しい紅葉で覆われ、紅葉スポットにもなっている。

また直江兼続が、鉄砲を作られらせた工場跡の碑などが残る。

山形県米沢市大字関周辺の地図 - Yahoo!地図情報
大平温泉(おおひら)

松川上流から標高1050mにあり最上川の源流で、四方を断崖に

囲まれた大自然の温泉地。まさに秘境と呼べる岩風呂と自然の湯。

山形県米沢市大字大平周辺の地図 - Yahoo!地図情報
滑川温泉(なめがわ)

大沢の郷士斎藤盛房が川を渡るときに、足を滑らせ転倒した際に

温かい石に触れ、温泉地帯であることを発見した場所。

1763年頃に、米沢藩の許可を得て笹木正直が開業した湯。

山形県米沢市大字大沢周辺の地図 - Yahoo!地図情報
姥湯温泉(うばゆ)

こちらも大平温泉に似た、まさに大自然を利用した温泉地で

噴火口跡に温泉があり、標高1300mと高所に位置する。

大露天風呂と米沢の景色を眺めながら入浴できるのが特徴。

山形県米沢市大字大沢周辺の地図 - Yahoo!地図情報
新高湯温泉(しんたかゆ)

明治三五年に宿として開業した所で標高1,120mにある。

西吾妻山を眺めながら、露天風呂を楽しめるのが特徴。

山形県米沢市大字関周辺の地図 - Yahoo!地図情報
五色温泉(ごしき)

約1300年前に、役行者が五色の湯煙を見て発見した温泉で

名前もそれが由来。米沢藩上杉氏の守り湯として使用し利用した。

山形県米沢市大字板谷周辺の地図 - Yahoo!地図情報
湯の沢温泉(ゆのさわ)

羽黒川の脇にある、およそ300年以前からある古い温泉。

猿が傷を癒すために湯に浸かっていたいた所を見つけたのが始まり。

山形県米沢市大字関根周辺の地図 - Yahoo!地図情報
笠松温泉(かさまつ) 山形県米沢市大字大沢周辺の地図 - Yahoo!地図情報


幻想的な明かりを灯す 上杉雪灯篭まつり


雪灯篭の写真
▲山形県米沢市・上杉神社上杉雪灯篭まつり

  • ・イベント期間:2月上旬頃に点灯。

  • ・その他:テント村物産展が開かれ、米沢の名物やお土産を購入できる。

  • ・場所:山形県米沢市丸の内1-4-13 場所は米沢周辺や上杉神社。

  • ・駐車場:米沢城周辺にいくつか駐車有(無料)

  • ・米沢市の名物・特産品:米沢牛、米沢鯉、舘山りんご、うこぎ、雪菜、織物、笹野一刀彫

  • ・宿泊先:米沢市格安宿泊ホテル旅館

上杉神社通り
米沢の冬の風物詩 上杉雪灯篭祭り
山形は雪国なため、このイベントは雪を活かした祭りと言えよう。ズラーとならぶ雪灯篭は
約300〜400基ほどだそうだ。

毎年地球の温暖化のためなのか、積雪が少なく毎年イベントの日程も若干の上下がある。
よって1月末の雪の状況により、今年はいつ頃イベントを行うか予定を立てるそうだ。
      ▲ずらりと並ぶ雪の灯篭(とうろう)

上杉雪灯篭まつりの歴史と発端
上杉雪灯篭まつりの歴史はそれほど古いものではなく、昭和52年2月28日の夜に編み出された。
その昔『月見の会』という上杉神社社務所で、みんなで雪見酒を飲みながら語り合っていた。

雪の話をしていたら話は雪の話題へとなり、雪の美や雪の風情を楽しむような何か催しがない
だろうか・・・。と話合っていたところ、そのうち「雪の中にローソクを点したらどうなるだろう」という
話になり、実行してみたところあまりにも幻想的で美しかったので、これを我々だけで楽しむのは
もったいない。と言うことで米沢市民にも呼びかけ今い到るようだ。

上杉神社前上杉謙信の銅像伝国の杜前の写真鳩松岬公園通り伝国の杜の出入り口▲いつも鳩の群れがいる訳だが、まさか冬でも居るとは思わんかった▲



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