新潟県長岡市与板町には与板歴史民俗資料館というのがあり、その入口には直江兼続の銅像が
置いてあります。そこの建てられた地は、当時は与板城の大手門にあたる場所のようです。
資料館の中は1Fは観音像や井伊家所用の品々や、直江兼続が所用の魚をさばくときの刃物や
徳川家康が井伊直政に贈った孔雀の尾でできている『孔雀尾具足陣羽織』などがスゴかったが
どうやら天地人 直江兼続の大河ドラマにあやかって、レプリカの愛の前立てと鎧兜を作り
展示したようだ。その値段は何と300万!うはっ、やはりそのくらいの値がはる物なのか・・・
しかも私が訪れたときに見た、井伊家の展示物のスペースが直江兼続に関する資料にすっかり
入れ替えたとは・・・。どうやら長岡市も本気を出したようだ(笑)
しかし、井伊家の展示物は2Fにでも移したのかな?結局レプリカを作成したということは
『上杉神社では直江兼続の鎧兜は、他の資料館へは貸出をしていない』だと思った。
長谷堂合戦のときの鎧兜は、前に最上義光歴史館に貸出したことがあった話は聞いたが
さすがにブームになりつつある時期に貸出なんかする訳がないか~
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