340種類・6000本の薔薇の花が見れる南陽市の双松バラ園

▲南陽市で行われている
双松バラ園(そうしょう)の花の写真
- ・場所:山形県南陽市宮内の熊野大社の周辺や双松公園
- ・開園期間:6月上旬~7月上旬が見頃。
- ・入園料:大人300円(中学生以上)、小人100円、団体15名以上・大人250円、小人80円
- ・南陽市の名物・特産品:ワイン、リンゴ、ラフランス、ぶどう、サクランボ、ラーメン、バラ、菊
- ・宿泊先:南陽市宿泊ホテル・旅館

置賜盆地を一望できる高台にあるバラ園
南陽市と言えば、春は
置賜さくら回廊の
スタート地点として
烏帽子山公園から花見を
楽しむ観光客が訪れるが
6、7月になれば薔薇の花を見ることができる。
10月になれば
南陽の菊人形祭りも行われ
南陽市とは実に花々しき所也。
双松バラ園について
- 双松バラ園は、置賜盆地を見渡せる高台にある公園で開かれています。
広さは8000㎡、340種類・6000本のバラ園で、山形県村山市にある東沢バラ公園と
よく比較されたりしますが、向こうほど広くはなく、薔薇の本数も多くはない。
しかし足腰の弱い年寄りの意見だと、東沢バラ公園は広すぎるし登りが大変なのだと言う。
それ故、自分にはこちらの方が合っているという観光客もいた。
まあ薔薇の花をじっくり観察するのを目的や、上記の理由で眺めたいのなら分かる気はするかな。
バラ公園と薔薇の花を観察


置賜の風景を見ながら公園を散歩
双松バラ園は、昭和42年に南陽ロータリー
クラブ置賜バラの会の協力により造られた。
バラの香りが周囲に漂い、どことなくメルヘンな
印象すら感じる所だ。
今ではなかなか入手しづらい古い品種の薔薇も
あるそうで、これだけの数を意地するのには
大変な労力が必要なのだろうなー

▲あけぼの ▲バッカラ ▲マダムサチ

▲プリンセス・チチブ ▲アブラハム・ダービー ▲フォルスタッフ
秋バラは無料開放
見事なバラ園であるが、秋になれば秋薔薇を無料で見ることができます。
毎年5月になれば、山全体に植えられた白ツツジの花が咲きそれはそれで見事也。
東沢バラ公園のような飲食店や、バラ製品のグッズぽいやつとかは売ってないが
上の方の入り口ゲートでは、バラの苗とかも販売してました。
双松バラ園の印象としては、洋風的な花壇作りだなと思えた。
遠くには眺めの良い風景が見え、イスも所々に設置してありデートで来ると良いんだと感じた。
双松バラ園への行き方は、宮内駅からは徒歩で約10分ぐらいの距離です。
車で国道13号線から来られる場合は、青い看板に赤湯温泉行きを目指し
熊野大社行きの方面を目指せば到着できるでしょう。
駐車場は上と下の方にある。下の方はすぐ埋まるので、車でぐるりと小高い丘を
登れば上に広い駐車場があるのでそこに駐車した方が良いと思った。
そこへは車で20秒ぐらいで到着するでしょう。
⇒
南陽市公式HP-双松バラ園
記事のコメント