山形旅行や観光名所と地図や蔵王 について
蔵王についてのまとめ ZAO観光


蔵王ってどういう所?
蔵王は山形県から宮城県をまたがる山々で
標高1800mぐらいの大自然溢れる所也。
山形市では
山寺立石寺の観光とセットで
来られる観光者も多く、最近では中国から
旅行に来られる方も多くなりました。
蔵王を一言で表せば、温泉や自然満喫、
スキーができる所です。
蔵王のお釜と蔵王温泉について
- 特に人気な観光スポットと言えば、蔵王のお釜や蔵王温泉でセットで観光に来れれる方も多い。
蔵王の御釜は天保2年(1831)10月18日に、蔵王山が噴火し蔵王川に硫黄泥が流れ込み
汚水による被害を受けたが、今ではその噴火した山の跡が見られる。
一方、最古の湯と知られる蔵王温泉は、硫化水素ガスをともなう強酸性の温泉で
山の中にあるので蔵王高湯とも呼ばれ、山形県では温泉湯出量はNo.1である。
温泉街では硫黄の香りがほのかに漂い、酸性が強い湯なのであまり長く浸かるなと言われる。
蔵王は寒い所で5月になっても雪が残っており、11月末から4月下旬辺りまでは
山形県と宮城県を繋ぐ蔵王エコーラインは封鎖され通ることができません。
秋の蔵王の見事な紅葉


色とりどりの蔵王の紅葉
秋になればすっかり葉が色付き、見事な紅葉を
眺めることができる。
蔵王の紅葉が見られる10月中旬~11月上旬頃
で、蔵王エコーラインから蔵王温泉街、
ドッコ沼周辺の広範囲で美しい紅葉が見られ
紅葉を見たさに通常より込み合う所也。
まさに自然がおりなす芸術の秋と言った所だ。
冬の蔵王はスキー場と樹氷で賑わう


スキーと樹氷観光者で賑わう
冬が長い蔵王では、スキーを滑りに来た
スキーヤーや、
蔵王の樹氷を眺めに来た
観光者で賑わう山となっている。
マツの木に付いた樹氷はアイスモンスター
と呼ばれ、蔵王のシンボルにもなっている。
盃湖の方では湖が凍り、凍った湖の上で
ワカサギが行われ冬の蔵王を楽しんでいる。
自然の息吹を感じる春の西蔵王と大山桜


天然の桜・大山桜が咲く
春は西蔵王の方では、天然の桜で知られる
大山桜が見られ花見観光者が訪れる。
春だがまだ肌寒い西蔵王では、山形県の中で
もっとも桜が開花するのが遅い所也。
山形市野草園でも薬草の花々が咲き
春の訪れを眺めることができます。
そして夏が訪れ、秋が来て寒い冬になる。
蔵王の春夏秋冬。
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