
山形市の七日町に建つ西洋風の建物
七日町通りの奥にそびえ建つヨーロピアン
な建物、山形県郷土館文翔館に
ついて語りましょうぞ。
文翔館はイギリス・ルネサンス様式造りの
建物で、大正5年6月に建てられ昭和59年に
国指定重要文化財に指定されました。
文翔館は過去に、山形県旧県庁・県議事会として使用されていた建物で、愛称として文翔館と
呼ぶようだ。鶴岡市にある大宝館(たいほう)や、致道博物館内(ちどう)にある建物によく似ている。
中へは無料で入れ、ボランティアのガイドまでいるほどだ。
西洋漂う気品あるオブジェ
文翔館の中の様子は大変豪華な造りで、シャンデリアや洋風のテーブル・カーテンで配置され
貴族が使用した姿を再現している。ここへ来れば、誰でも貴族の雰囲気を味わえる場所なのだ。
皆さんもここで、庶民から貴族になられてみては如何かな?
他には戦時中の時の写真や資料。西洋漂うガラスのコップなども展示されてました。
1階の方には山形県の伝統的な民芸品なども飾られ、地域の特色を現した展示室でした。
何やら人がいるな!?と思いきや人形でした(笑) 当時の様子を表現したもののようだ。
2階の廊下からは、文翔館の時計台をまじまじと眺めることができます。
窓にしても少し珍しいやつで、電車の窓のカーテンを上げ下ろしするような感じの窓でした。
と、まぁこんな感じです。基本的に無料なので、山形市の観光ついでに立ち寄るのも良いかもね。

花見の季節に訪れたら、見事にライトアップされてました。
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