
今、戦国ブームが到来しているようだ
最近はNHK大河ドラマの
天地人や
戦国ゲームのおかげで、戦国ブームが
全国各地で到来しているようだ。
それでやっぱり天地人の効果で
直江兼続がもっとも人気なのだろうか?
と思ったが意外にも、そうでも無いようだ。
▲白石城
若い女性を中心に人気だそうです
それではどの武将が人気なのか?というと、真田幸村・伊達政宗・片倉小十郎・明智光秀
前田慶次郎・直江兼続・石田三成などが人気で、グッズなども飛ぶように売れているのだと言う。
中でも真田幸村や石田三成が人気なのだとか。
宮城県白石市では、伊達家の片倉小十郎の居城・白石城があるが、年配の方が訪れるのでは
無く、それが若い女性が訪れることが多くなったとかで、白石市では片倉小十郎グッズなどは
今までの7倍ほどの売上で、片倉小十郎グッズが好評だそうです。
なぜ若い女性に人気なのか?
それでなぜ人気になったのかと言うと、株式会社カプコンというゲーム会社が作った
戦国BASARA (バサラ)というアクションゲームがあるのだが、そのプレイヤーの多くが
なんと女性層が多いらしく、その影響なのだそうだ。
私も過去に戦国BASARA1の無印版をプレイしたことがあるが、無双シリーズのようなゲーム操作で
どう考えても男性向けのゲームだろうと思っていたが、女性層に人気が集まったのは以外だった。
それで白石城でも、その影響もあってか訪れる女性が多くなったのだとか。
なんか・・・風が吹けば桶屋が儲かったみたいな話ですね。
きっと戦国BASARAのキャラクターの絵などが、女性受けしたのだと思われます。
世の中わからないものですね・・・
私が白石城へ訪れた上の写真は、2004年に訪れた写真であるが、今ではその戦国BASARAの
絵柄やグッズなどが並び、賑わっているのだそうな。
戦国BASARAはポケモンほどの売上数では無いが、ミリオンヒットを売り上げたゲームなので
ゲームソフトとしては成功を治めた部類のゲームです。
2004年に訪れたあの頃は、白石名物『ウーメン』をすすりながら白石城歴史探偵ミュージアムや
片倉家中旧小関家の武家屋敷を眺めていたが、観光客などほとんどおらず
年配者が訪れる観光地の印象を感じたが、世の中とはどう転ぶか分からぬものだ・・・。
今となってはミュージアムの映像での渡辺謙さんの司会で、片倉小十郎の歴史映像を
眺めていたあの頃が、ただただ懐かしいと想うばかりである。
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