山形情報・ニュース

浜田広介と言えば高畠町出身で、現代の日本児童文学の先駆者で、多くの童話を世界に残した
童話作家で一千編あまりの作品を残された方です。高畠町には浜田広介記念館もあるくらいだ。
それで優れた童話作品に賞を送られているが、今年は上山市出身の深山さくらさんに
ひろすけ童話賞が送られたそうです。

選ばれた作品は『かえるのじいさまとあめんぼおはな』だそうです。
内容はアメンボの夫婦を食べた年寄り蛙や娘が登場し、食べる・食べられると言った関係の
お話だそうです。言葉のやりとりが心に響く作品だったということで、ひろすけ童話賞が決定した。

深山さくらさんは2003年にデビューし、日本児童文芸家協会創作コンクール最優秀賞も受賞した
こともあるとのことで、5年でひろすけ童話賞を受賞したとなると
まだまだ伸びそうな方ですね。浜田広介に続き、多くの名童話を残される方なのかな。

猫先生のご感想


今年で19回目を迎える訳だが、一部作品は対象外で
本年度は全国から78点の応募があり、ひろすけホールで贈呈式が
11月8日に行われるそうだニャ~
拙者も、猫が魚を食べる話についての童話を残してみたいものじゃよ♪



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