
山形の夏の花火『水郷大江夏まつり 灯ろう流し花火大会』の写真・動画

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水郷大江夏まつり 灯ろう流し花火大会の水面に写る花火と灯籠

最上川に流れる灯ろうと花火大会
大江町の花火の特徴と言えば、灯ろうを最上川に流し花火と一緒に見れる点にあるだろう。
また最上川の水面に反射した花火は見事な
もので、これも灯ろうとのセットで眺めるのが
また面白き事也。
しばらく眺めてたが、夏の風流を感じるものだ。
▲無数の灯籠が最上川の闇夜を照らす


▲左の写真:最後に千本原で打ち上げられた20号玉の花火
大江町の花火の特徴
- 大江町の花火の特徴については前述した通り、灯ろうと花火の組み合わせであるが
それ以外の特徴としては、花火が楯山、柏瀞、千本原と3箇所から打ち上がるのだ。
千本原からの花火の打ち上げは、主に単発系や10や20号玉などの大型の花火が打ち上がる。
楯山や柏瀞も単発系は打ち上がるが、スターマインの方が多く上がる内容です。
もっとも絶好の観覧場所を考える
大江町の3箇所から打ち上がる花火を、もっともベストな位置から眺めれる方法を考えた。
結論から言えば、それは最上橋の上だろう。しかし、橋の上での観覧は禁止されているため
見付かると警備員などに注意されます。するとその次はどこぞ?と考えると、最上橋の真下の土手
がベストだと思えます。理由はどちらかに偏った位置に座ると、最上橋が邪魔になって花火が
さっぱり見えないのですよ。なので移動をせずに一つの場所で見るには最上橋の真下がソレかね。
花火を見た印象
あ~、山形大花火大会や赤川花火大会などと言った、大規模な花火では無かったが
灯ろうと花火のセットで、尚且つ近くで眺めれる点が良かったかな。
動画で序盤に写っているが最初に火事にならないようにと、神事みたいに何かに火を付けて
安全祈願をしていた。なので案外と伝統的なイベント化なのかな~と思った。
とは言え、水面に写る花火を観察しながら、夏の夜にふけるのもこれまた一興なことよ。
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