
山形の夏の花火『大蔵村納涼花火大会』の写真・動画

▲大蔵村で行われた、第25回
大蔵村納涼花火大会の様子(2008年)

大蔵村でも花火を打ち上げとるのか~
今回は大蔵村の方でも花火を打ち上げているようなので、花火を眺めに旅に出かけた。
気分は、風の向くまま花火の打ち上がるままと言った感じか。天候もすこぶる晴天也。
花火が上がるにはまだ早いので、ここは旅人
らしく現地を少し探索してみるか!と最上川の観察をしてみようかと思った。
おや?何だありゃー
最上川の土手部分から降り一人草むらを歩いていた。喉かな最上川を横目に地面に車のタイヤ跡
らしき物が見えたが、気にもせず散歩していた。すると、奥の方で車があり人が4,5人見えた。
さては花火を近くで見ようと、こんな草むらで宴会でもしているのか?と思いながらも近づくと
一人の50代ぐらいの男がビックリした目で「どこに行くの?」と話かけられた。
私は「この辺りを散歩をしている」と答えた。話の最中に横の仲間がハッピを着ているのに気付いた。ん!さては彼らは花火の実行委員会か、
花火師なのだなと・・・と私の勘が働いた。
すると男はこの辺りは危険だから、土手より上を歩くようにと言ってきた。
旅人、失敗に気付いた直後に千載一遇のチャンスを掴む!
すぐ側には、ビールの箱のような物がいくつか置いてある。アッ!これは・・・もしや打ち上げ花火の
道具か!導火線も見える。やはり彼らは花火師なのだな。つまり私は長い道のりを歩きいつの間にか進入禁止区域に入っていたのか。それだと向こうも当然ギョッとするのも説明がつく訳だ。
せっかく訪れた記念に写真でも撮影しとこう(笑)と何枚か斬ってきた。千載一遇のチャンスだしね~
単発とスターマインの繰返しのタイプ
大蔵村納涼花火大会の特徴と言えば、さっき見た花火の打ち上げ場所から約150mぐらいの距離で
打ち上げるため、7号玉の花火が10号玉を打ち上げたような大きさに見えるのが特徴的であった。
赤ちゃん号花火という、今年生まれた赤ちゃんを紹介し健やかに育つように打ち上げる花火なども
あった。基本は単発>アナウンス>スターマイン>アナウンス>単発・・・のパターンの流れ。
個人的には花が広がりきる最中に、色が変化するタイプの花火が綺麗だったかな。
全体的に眺めると単発の4~7号玉を2発だけ打ち上げて、アナウンスだと少しダルイ気がした・・・。
2発を4発あたりにして打ち上げた方が、きっと豪華そうな花火に見えそうかな~
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