
山形の桜名所へ『愛宕山公園』の桜・花見

▲最上町にある、
愛宕山公園から小国城跡を見た桜風景

小国城跡から近い距離にある愛宕山公園
急な斜面に桜が植えられているのが特徴的な愛宕山公園。私が訪れたときは、雪洞が建てられ祭りが始まる前の公園の様子であった。
露店は1店だけしか出ていなかったが、自然溢れる最上町は小国城跡を登った以来の来日だったのでワクワクしながら花見した。
▲愛宕山公園の入口

もがみ桜まつり
どうやらこの公園では、4月下旬頃に
『もがみ桜まつり』という祭りを開いている。
私が訪れたのは少し前なので、少々早く来て
しまったようだ。とは言え桜が散る前に来れて
良かった。祭りはあくまでその次と考えている。
して、もがみ桜まつりではジョギング大会、もちつき大会、宝さがし大会、バーベキュー大会などが
▲この斜面角度。カメラを傾けているのでは無い
盛大に行われているそうです。お腹空きそうなイベントですね^ー^ 宝さがしとはロマンがあるな。
ひょっとしたら現在の段階で、すでに宝は埋められているのかな(笑) 当日だとばれそうだしね。
斜面で咲く桜は600本
愛宕山公園の桜の本数は600本だそうだ。種類はソメイヨシノ、カスミザクラ、八重桜、紅山桜、冬桜
と多彩ですね。階段を登るときに咲いてた、脇の黄色い花も綺麗でした。
ここは公園というよりは、小山と言ったような場所でした。と言っても天童市の
舞鶴公園ほどの
高さではなく、
烏帽子山公園の赤湯温泉側から登るより少し高いぐらいかな。
スゴイ花の植え方をしているな!斜めに石を食い込ませ、そこに花を植えているのか・・・
作るの大変そうだね。雨や地震による崖崩れの防止効果もあるのだろうか。

おぉーやっと山頂へ到着したか(汗)
下の駐車場から登って、15分ぐらい経過したのかな。少し汗をかいたよ。
この神社がある場所からは、なんと小国城跡が見えるでないか!一番上の写真の山の
部分のやつ。すると高さはほぼ変わらないのかな。確か小国城へ登った時もこのぐらいの
疲労感だったしな・・・
▲山頂には小さな神社がおいてあった

全体的な印象
斜面に植えられているサクラが特徴的でした。
上まで登ろうとするとシンドイのがアレかな・・・。
最初の階段を登るくらいまでなら、年寄りな方でも問題ないかと。あとはどれがどの種類の桜なのか分かるように、看板とか立ててあると良いんだと
思った。この神社の名称とか説明がないのは
観光スポットとしてはもったいないかね。
▲何だありゃ~
しかし碑がある所の近くが工事してたようだが、あのダムぽい跡が何なのか気になった。
あそこには何が建つんだろうな。ダムか道路にでもなるんじゃろうか~
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