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旅人の映像で旅行気分『会津若松 鶴ヶ城の歴史』の動画



▲会津若松市史ビデオ版第1巻 会津鶴ヶ城その歴史と四季 栄枯盛衰

会津若松城鶴ヶ城
会津若松城や鶴ヶ城・黒川城などと呼ばれるが、地元の方だと鶴ヶ城と呼ぶ方が多い。

さすがは会津若松市でござるな!
ユーチューブにシリーズとして動画が乗っかっていたから、一体誰がこの様な公共のビデオを
アップしているのだろうか・・・と見ると、どうやら会津若松市のようだ。
よく県や市のお偉い方は、もっと今の若人は勉学に力を注ぐよう指示を出したりはするが
実際のところ県や市では何もしないことが多かったりする。しかし会津若松市はユーチューブという
メディアに動画をアップし、会津若松市のことを世間に広く紹介しようとする熱意を感じるものだ。

損・得の関係で映像を出すかどうかケチっているのであれば、その地域の良さは浸透する訳無し。
まず地元へ来て貰わなければ、街の活性化や真に伝えるなきゃならんことも叶うはずも無い。
こういった考えと新たな取り組みについては、山形も見習うべきかと思った。やはり会津は流石也。
歴史を知ることで、あらゆることが学べてしまうから歴史とは実に面白い物だ。
是非とも勉学のため動画を使わせて戴こう。大変会津藩の歴史が分かりやすい動画である。

会津武家屋敷日新館
▲会津武家屋敷の家老屋敷                ▲会津藩校 日新館

未だ会津で学んだこと忠実に実行
会津若松市とは大変素晴しき所であった。山形県にゆかりがあるとすれば米沢市の上杉初代
藩主・上杉景勝が会津120万石で移封された時に、この地へ移ったことであろう。
その後、長谷堂城合戦最上義光と争い、天下は徳川家康の代になると米沢へ減封された。

して、その昔会津の地へ何度か観光に行ったがことがあるが、会津藩校 日新館へ訪れ
武士道の精神を学んで帰ってきた。真の心のあり方とは、何であるかと日々疑問に感じている
時に訪れ、自分にはシックリくる教えであった。あそこで教えている心得とは長く後世に伝えるべき
であると感じる所であった。それほど今の世の人に必要なことが詰っている場所である。



▲会津若松市史ビデオ版第2巻 会津鶴ケ城その歴史と四季 四季雪月花


▲会津若松市史ビデオ版第3巻 会津に春を告げる会津彼岸獅子


▲会津若松市史ビデオ版第4巻 会津藩家老西郷頼母の会津若松城下案内


▲会津若松市史ビデオ版第5巻 会津薬用人参 会津藩財政を支えた高貴薬


▲会津若松市史ビデオ版第6巻 鍛冶職人 会津に伝う、炎の技

松平容保の動画も見たかったか~
いかがでござったかな。会津若松城の大部分は蒲生氏郷により造られたようだ。
常に戦の時に供え、奥羽や徳川家に向けた城造りの配置が伺えるとは面白いものですね。
よほど豊臣秀吉から信頼を買っていたのであろう。獅子舞の動画のやつは、長井市の黒獅子まつり
の笛の音楽と少し似ていたような気がした。何か関連性でもあるのかな・・・

幕末の反幕府軍との悲劇の争い場になったのが、ここ会津若松城であるがその動画も
見てみたい気はしたが、それは鶴ヶ城で実際に行って見て来いということかね。
とは言え、何とも会津藩がよく分かる動画であった。動画を見てまた会津へ行きたくなったものだ。



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