平安京な人々が歩いてた松岬神社例大祭

▲4月30日の米沢上杉まつり2日目、
松岬神社例大祭
- ・開催期間:毎年4月29日~5月3日(入場無料)
- ・場所:米沢城・上杉神社の松岬神社
- ・駐車場:米沢城周辺や臨時駐車場
- ・米沢市の名物・特産品:米沢牛、米沢鯉、舘山りんご、うこぎ、雪菜、織物、笹野一刀彫
- ・宿泊先:米沢市格安宿泊ホテル旅館

おや?何か来たぞー!
米沢上杉まつりの2日にあたる4月30日に
米沢城・上杉神社へ訪れたところ
何やら束帯を着た行列に遭遇した。
そもそも前日の午前中にも出くわしたので
これで2度目ということになる。
して今日は何やら始めるようだな!と旅人の
勘に触れたので観察してました。
▲松岬神社の中って、あぁなってるのか~


スーツで身を固めた方と束帯を着た方、およそ30名ほどが正座し祝詞を上げるのを聞いてた。

▲4月29日の行列の様子。上杉神社の少し手前の手を清める所の近くの建物から出てきた。
前日の行列との違いを見極める
4月29日に見かけたのと何が違うのか?という点を眺めると、まず歩きながら笛とか鳴らしている
点であろう。それと動画を眺めてて他に気付いた点はないだろうか?と考えると・・・
よく耳を澄ますと、ドカァーン!と音が聞こえたのにはお気づきになったであろうか。
あれは上杉鉄砲隊が祝砲のため、稽照殿の前の庭で鉄砲を鳴らしているのだ。
つまりこれは午前中に行われたものである。
松岬神社の奥で何かやってた!
神主の祝詞が上げている重々しい雰囲気の中で、いつもお参りする松岬神社のさらに奥の建物で
何やら2人ほど作業をしていた。しばらく横から眺めていたが、何か荷物の出し入れをしてた。
儀式のための準備をしているのだと思った。
そして松岬神社の入口にいた関係者から話を聞くと、米沢上杉まつりのため松岬神社で
春の例祭を行っているのだと言う。例祭は9月9日にも行われるようで、年に2回する行事のようだ。
松岬神社の主祭神は、
上杉鷹山公、直江兼続公、細井平洲、竹俣当綱、莅戸善政、上杉景勝
であるから、彼らに対し合祀してるのか?と聞いたが、どうやら何か少し話が違うようだ。


やっぱ疲れたときは甘い物にかぎるっぺー
神のご縁に深々と感謝!
結局話しを聞いたのだが、意味がよく分からなかった。松ヶ岬公園には多くの人々が居たが
関係者以外でこの行事を眺めていたのは私以外誰もいなかった・・・というのが現場の状況でした。
上杉鷹山公を尊う人は多いが、こういった例祭にはあまり関心がないのかもね。
私はこういう特別な日であるからして、この場に赴くべきであると思いお参りをしてきた( _ 人 _ )
これも常日頃の神仏に尊う気持ちに対しご縁を授けて貰い、この場に立ち合う機会を与えて
くれたのだと思い、感謝とお礼のお参りをしてその場を後にした。
しばらく集中して観察し疲れたので、近くのアイス屋でウコギのソフトクリームを食べました^^v
微妙にウコギの味と、緑色のアイスでまさに米沢特産物。冬場はこのアイス屋は閉めているから
甘党派としては、冬でも食べたいんだよな思った旅人でした~
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