
およそ1500本の桜は山形県で最大かな
山形城跡(別名、霞城公園)の桜の本数は
約1500本で、そのうち1200本がソメイヨシノ
だそうだ。どこを見ても桜で埋め尽くされ
日本桜の名所100選に選ばれていないのが
不思議なくらいだ。
多くの花見観光者達が、桜の下で飲み会を
朝から夜遅くまで行っている。
▲二の丸の堀には、びっしりと桜並木が

見事な東大手門の桜並木に圧巻!
莫大な資金を投じ、復元された
東大手門の桜が
特に見事で多くの花見観光者が足を止める
観光スポットである。
県外からも訪れる者も多く、駐車場は常に渋滞。
県外だと宮城ナンバーの車が多く見られた。
宮城より山形の方が桜が多いのだろうか・・・?
堀ではカモが泳ぎ、魚釣りをしている方もいる。
▲夜にはライトアップされる東大手門

桜の木が堀の水に浸かりそうなほど、桜のボリュームがでかすぎる・・・


▲西大手門の桜の様子 ▲二の丸の桜並木の中
一般の普通の日だと車では東大手門からしか進入できないが、桜のイベント時期だと南大手門からも進入が可能となる。警備員も配置されるほど、車がよく通る。


どこを斬っても絵になるような風景ばかりだな
東大手門の桜を観察する方が多いが、実はその堀の桜並木の中の方が綺麗だったりする。
どこを見ても桜で包まれ、散歩をしている方もちらほらで、隠れた観光スポットである。


さらに頭を使えば、普段では撮影不可能な場所からの撮影も可能になる


今年も琴演奏をやってました。右の写真は何やら神主が禊払いをやっていた。


山形城の本丸跡から発掘された瓦の展示
おっ!今年も山形城の本丸跡へ行く前で、発掘された瓦を展示していました。
実際に触ってもよいそうなので、遠慮なく触ってみました。重さは約1kgぐらいの重さ。
よく見るとヒビが入っていたため、あまり触れると壊れるかと思い2,3個程度に触れるのを留めた。
実物に触れることが可能とは、これはまた貴重な経験をさせていただいたものだ。


東大手門・二ノ丸の中の様子
そして今年もやはり二ノ丸の中へ入れました。掲載している資料は、前とそんなに変わらないかな。
右の写真の桜の花で作った生け花は、今年もご健在の様子。
今回は簡単なアンケートに答えると、何と花の種が貰えました!紅花の花の種を頂きました^o^
霞城公園の夜桜

▲ライトアップされた最上義光の像。後ろの空の光は満月。

幻想的な東大手門のライトアップに圧巻!
日没後には、一部の桜と最上義光の像から
東大手門までライトアップされる。
またイベント期間中は、東大手門の両脇に
門兵までセットしている手の入れよう。
ビックリしたのは門兵は、昼まで立っているのかと思いきや夜の時間でも立っていたのだ!あれは精神的にきつそうな仕事ですな・・・
▲戦国ファンタジー風なライトアップだな

水面には光が反射し、そのまま桜の並木が写ってました


▲夜でもこのくらい混んでいます ▲よくできてるタイマツですね
夜桜だけでなく、堀や建物なども幻想的に見えるので人気なのかね~
ただ朝だろうが夜だろうが、人の多さはあんまし変わってねえような。みんなもう寝ようぜ(笑)
タイマツの仕掛けは下から扇風機のように風を送りライトを照らし、赤い布がふわふわ浮く仕掛け。
全体的な印象
全体的な感想からすると、ひとつの場所に密集して植えているソメイヨシノの桜は山形県内で
一番多い気がした。天童は2千本らしいが。というか、日本桜の名所100選の花見スポットより
混んでるような・・・。明らかに人の密集度も違いすぎる。
それと一つ不思議なのは、昔に比べると格段に露店の数が少ないのは何故なんだろう・・・?
昔は新庄まつり並に露店の数が多かったのですよ。それが今では5店ぐらいだもんな~
なんかお祭りという活気がない気がするんだよな。少なくなった理由を聞いてみたいものだ。
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