
山形の桜名所へ『鶴岡公園』の桜・花見

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鶴岡公園の側にある致道博物館と桜の様子

鶴岡桜まつりで賑わう鶴ヶ岡城跡
ここは日本桜の名所100選に選ばれていて
鶴岡桜まつりで多くの人が訪れる
桜の名所
スポットである。
桜の本数は約800本あり本丸跡には荘内神社と、巨大な石の鳥居が建っている。夜にはライトアップされ街道沿いに取り付けられた
ぼんぼりが美しい風景をかもしだしている。
▲堀の内側の歩道の桜


▲鶴岡桜まつりで露店が建ち並ぶ ▲堀沿いに並べられたソメイヨシノ
鶴岡公園の側には、致道博物館と大宝館がありルネッサンス風の建物が印象的である。
致道博物館は酒井氏の庭園や、鶴岡に歴史に関する物が展示されている。


▲桜で見えない鶴岡護国神社 ▲大宝館(たいほうかん)

鶴岡公園内には、円形状の噴水が3ぐらい沸いている
鶴岡公園は堀で噴いている噴水が印象的だった。前に何度か訪れたときは、噴いていなかった
ことからすると、イベントの時期に沸くようにセットしているようだ。とりあえず3箇所は発見できた。

▲鶴岡護国神社から斬った桜

荘内神社にある不思議な紅梅
こちらは荘内神社にある小さい梅の木。
推定180年ほどの木だが、平成17年の秋に
自ら折れてしまったそうだ。
しかし折れたとは言え、翌年からまた梅が咲き
あの有様である。この強い紅梅の木に、宮司は
驚かされたようだ。確かにあの折れた状態で、梅が何事もなく咲くのは不思議だ。腐らないのかね。
▲不思議な紅梅
そのほかには鶴岡公園内に、なんと動物が飼われていた!何度も鶴岡公園には来て観察して
いたが、まったく気付かなかった・・・。動物好きなので、しばらく見てたが猿は何やら具合が悪そう。
鶴岡公園の夜桜

▲ぼんぼりに彩られた鶴岡公園の
夜桜好戦的な旅人は夜にも鶴岡公園に出兵!雪洞とライトに照らされた夜桜を鑑賞し斬ってきた。
やはり夜は昼間とは違い、人の数がかなり減っている。カップルやら学生の姿が多く見られる。

▲噴水が噴いていた所の堀の様子
やはり夜は想像していた通り、ライトが掘の水に反射し幻想的な空間を作り出していた。
露店のライティングなども遠くから見ると良い味だしてますな~

▲鶴岡護国神社前の夜桜
全体的な印象
鶴岡公園は建物の配置のバランスが良く、ルネッサンス風の建物や庄内藩校致道館などとの
桜の写真が絵になりやすく見栄えがよい。さすが桜の名所100選だけのことはあるものだ。
夜桜は完全に日が落ちた後ではなく、少し明かりがあったほうが動画では綺麗に撮れると思った。
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