新庄市のブログ記事タイトル一覧


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新庄市の記事タイトル一覧表
新庄祭り 宵まつり2009年
新庄祭り2008年
新庄まつり2007年
新庄まつりの山車について
新庄市宿泊先(ホテル)
最上公園の桜 旧矢作家住宅
新庄カド焼き祭り -



最上公園でニシンが香ばしく焼かれる、新庄カド焼きまつり


新庄カド焼き祭り
▲新庄市で行われている、新庄カド焼き祭りのニシンを焼いている様子の写真

  • ・場所:山形県新庄市の最上公園(新庄城跡・戸沢神社)

  • ・期間:4月下旬~ゴールデンウイーク期間辺り。時間は11時~15時頃まで。

  • ・新庄市の名物・特産品:新庄漬け、くじら餅、しそ巻、ゆべし、漬物、揚げまんじゅう、納豆汁

  • ・宿泊先:新庄市宿泊先(ホテル)

ニシン焼き

最上公園
みちのく新庄の春の風物詩のカド焼き
ゴールデンウイーク中に新庄市の最上公園を観光した。花見の際に最上公園に立ち寄ったので、屋台の方から「ずいんぶ熱心だな!」
と言われる始末(笑)

フッ、今回はカド食いに来たのだよ~
GWはどこも込み合うし、マッタリおいしい物を
食べて過ごしたい気分なのさ♪



新庄カド焼き祭りについて
カドとはアイヌ語で生ニシンのことを指し、春告魚とも呼ばれる魚だそうだ。
それ故、新庄市ではカドは春の代名詞とし、毎年春には最上公園でカドを焼いて食べる習慣がある。

しかし一時期、北海道でニシンが採れなくなったので廃れたこともあったが
昭和49年5月に懐かしさも有り市民に呼びかけ、春の行事・風物詩として復活し現在に至る。
最上公園の桜が散り、堀の水面に花びらが浮かぶ頃に祭りが開かれ、露店も数件出ている。


カドを食べるのは当時の風習なのだろう
新庄は山形県の内陸部なので、魚なんかは流通により入手していたのだろう。
先人の話によれば魚は貴重なため値段も高く、正月や祝いの時など特別な日に食べる物。
カド以外には、米沢市のようにコイを養殖し食べる習慣は昔からあった。

内陸部では豪雪地帯なため4月でも残雪が多く、たまに山で兎の肉ぐらいしか採れないだろうし
タンパク源を摂取するには、海魚系は当時は貴重な食べ物だったのだろう。

最上公園


>>新庄カド焼き祭りの続きを見る



国重要無形民俗文化財に指定された新庄まつり


新庄祭り
▲新庄市で行われている、新庄祭りの宵まつりの山車の写真(2009年)

  • ・場所:山形県新庄市の新庄駅~最上公園の道路

  • ・イベント期間:8月24日~26日の3日間、初日から宵・本・後まつりと呼ぶ。

  • ・駐車場:お祭り場付近や新庄駅付近に有料・無料駐車場を利用

  • ・新庄市の名物・特産品:新庄漬け、くじら餅、しそ巻、ゆべし、漬物、揚げまんじゅう、納豆汁

  • ・宿泊先:新庄市宿泊先(ホテル)

新庄駅

今年は夜から新庄祭りを眺めに!
今年も新庄まつりが盛大に行われました。
去年は本祭りの方を観光したので
今年は宵祭りにするか!と夜から出陣した。
夜はやっぱ涼しくて良いな~

さっそく新庄駅へ到着すると、駅内のホーム
内では山車が1台展示されてました。
新庄祭りは最上地方では、もっとも賑わい
規模の大きい祭りです。
     ▲新庄駅の中にある山車(やたい)


国指定重要無形民俗文化財の新庄祭りについて
新庄祭りは250年の歴史があり、まつりでは戸沢氏の神輿行列や獅子踊りなどの伝統文化を
現在も伝えている。国重要無形民俗文化財に指定されたのは平成21年3月のことで
今年(2009年)がその指定された記念すべき第1回目の祭りである。
日本一の山車パレードとも称され、新庄藩が凶作の時代のときに鼓舞のため開かれた
この祭りは現在も伝統的に引き継がれ行われています。


新庄駅の隣の特設会場では、今年も端から端までビッシリと観光者で埋め尽くされた。


>>新庄祭り 宵まつりの続きを見る



昔の面影をとどめる農家の住まい・旧矢作家住宅


旧矢作家住宅
▲新庄市泉田にある旧矢作家住宅(やはぎけ)の建物の写真

  • ・場所:山形県新庄市泉田還東460

  • ・期間:入場料は無料。10:00~16:00、4月1日~11月30日(冬季期間は閉める)

  • ・休館日:毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は、翌日が休館日になる)

  • ・駐車場:旧矢作家住宅の側に有り(無料)

  • ・新庄市の名物・特産品:新庄漬け、くじら餅、しそ巻、ゆべし、漬物、揚げまんじゅう、納豆汁

  • ・宿泊先:新庄市宿泊先(ホテル)

桜の花見ついでに旧矢作家住宅を訪れる
春爛漫の季節、新庄市の最上公園の桜
花見してきた。最上地区では、最上公園
(新庄城跡)の桜は見栄えが良い方だ。

それで新庄市泉田の桜並木も見事だという
ことで、せっかくなので行って来ました。
最上公園からは車で約8分ぐらいで近い。
そこに旧矢作家住宅があるので立ち寄った。


旧矢作家住宅

旧矢作家住宅とは?
旧矢作家住宅は農家・矢作家の住宅で、厩中門(うまや)・片中門(かたなかもん)の造りで
典型的な最上地方の農家の住宅。構造や手法を見て、18世紀中期頃の建築だと予想される。
主屋から馬屋が突き出ており、中門の造りは秋田・山形・新潟に多く見られる雪対策の仕様。
裏手には雪を溶かす池を配置するなどの建築手法が見られる。

裏手

この旧矢作家住宅は、元は新庄市旧萩野村の集落にあった住宅で、泉田に3,650万円をかけて
移築し復元した建物です。最上地区における、江戸中期の農家住宅の構造が見れる
貴重な建物とみなされ、昭和44年12月18日に国の重要文化財に指定されました。


>>旧矢作家住宅の続きを見る



祭りがもっとも最高潮に達する新庄祭りの本まつり


新庄祭り
▲2008年の新庄祭りの歌舞伎部門・石橋「清涼山幻想の場」

  • ・場所:山形県新庄市の新庄駅の裏側

  • ・イベント期間:8月24日~26日の3日間、初日から宵・本・後まつりと呼ぶ。

  • ・駐車場:お祭り場付近や新庄駅付近に有料・無料駐車場を利用

  • ・新庄市の名物・特産品:新庄漬け、くじら餅、しそ巻、ゆべし、漬物、揚げまんじゅう、納豆汁

  • ・宿泊先:新庄市宿泊先(ホテル)

新庄まつり
今年も山車を眺めに新庄祭りの本まつりへ
今年も250年の伝統がある、新庄祭りを
観光してきました。前日の宵まつりでは
大雨の中イベントを続行したそうだ。

して、今回は祭りがもっとも盛り上がる本まつりを眺めに参った。新庄駅内には去年の山車
寿連獅子だけが展示されていた。
2007年の新庄祭りはこちら⇒新庄まつり
      ▲新庄駅内にあった歌舞伎の山車

新庄まつりの様子新庄祭りの写真

今年も盛り上がっておるな
さっそく新庄駅から裏側へ下りると、すでに多くの観光者が訪れ盛大に盛り上がっていた。
普段の新庄とはまったく別で、この混みっぷりの風景を眺めると祭りだな~と思える物也。
天候は曇りで雨が降りそうな気もしたが、何とか降らずに済んだ。

新庄藩の戸沢家の歴史が伺える神輿渡御行列


神輿渡御行列
▲神輿渡御行列(みこしとぎょぎょうれつ)の伊達組衆

新庄祭りの天狗
二百名による戸沢家の行列を再現
新庄祭りでは、酒田市で行っている行列の
中山神社祭典武者行列のようなことも行っている。

神輿の警護にあたる新庄藩の侍200名による
長い行列が続き、天狗なども見られる。
各場所では、伊達衆による足さばきや
傘回しの妙技なども見られ、戸沢氏の威光を
現在に伝えています。


>>新庄祭りの続きを見る



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