天童市のブログ記事タイトル一覧


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天童市の記事タイトル一覧表
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ジャガラモガラ
若松観音 -


開山1300年 天童市の若松観音(若松寺)


若松観音の若松寺
▲天童市にある、若松観音の若松寺観音堂(じゃくしょうじ)の写真

  • ・場所:山形県天童市大字山元2205-1、〒994-0021、023-653-4138

  • ・駐車場:車で上まで登れば、本堂近くに駐車スペース有り(無料)

  • ・天童市の名物・特産品:将棋駒、出羽桜(地酒)、ラ・フランスのゼリーとアイス、りんご、蕎麦
     サクランボ、天童こけし、陶芸

  • ・宿泊先:天童市格安宿泊旅館・ホテル

若松寺境内案内図
めでためでた~♪の若松観音
天童市の少し市街から離れた所には
若松観音という場所がある。

若松観音は山の中にあり、山寺立石寺
比べると車で本堂まで行けるので
そう苦労はしないだろう。

また山寺ほど規模は大きくはないが
開山1300年の歴史ある立派なお寺です。
         ▲画像クリックで拡大可


縁結びのご利益がある若松観音について
花笠音頭で「めでためでたの若松様よ」と唄われ、「西の出雲、東の若松」と出雲大社と並び
称されるほど縁結びの観音様として有名な天台宗のお寺です。

この天童市の若松寺では、知恵の文殊菩薩も奉ってあることから、男女の縁、健康、家内繁栄、
商売繁盛の他に、受験合格、必勝祈願の参拝に訪れる方もいるのだとか。
でも縁結びのご利益を求めて来られる方が多いかなー


鐘を鳴らすロープの先には、ご縁があるよう五円玉が無数に結びつけてあった。

若松観音・若松寺の歴史について
若松寺観音堂は、最上三十三観音の第一番札所であり、国指定重要文化財に登録されている。
桁行五間・梁間五間・一重・入母屋造・銅板葺で、現在の堂の建立については明らかではないが
寺伝えによれば行基によって開基され、後に慈覚大師によって山頂から現在地に移されたという。

山寺立石寺の根本中堂と密教形式で酷似しており、建立時期は明らかではないが
様式手法から見て室町時代末と推測されている。
慶長16年(1611年)には、山形城主の最上義光公により大修理が行われた。
その後も小規模で行われたが、昭和41年から43年にかけて全面解体修理が行われ今に至る。



>>若松観音の続きを見る



涼しい風が吹いている摩訶不思議なジャガラモガラ


ジャガラモガラ
▲天童市上貫津(かみぬくつ)という、山中にあるジャガラモガラの写真

  • ・場所:山形県天童市上貫津の山の中

  • ・駐車場:突き当たりの所に5,6台ほどの駐車スペースがある。

  • ・天童市の名物・特産品:将棋駒、出羽桜(地酒)、ラ・フランスのゼリーとアイス、りんご、蕎麦
     サクランボ、天童こけし、陶芸

  • ・宿泊先:天童市格安宿泊旅館・ホテル

じゃがらもがら地図マップ
▲画像クリックで地図拡大表示可

じゃがら村体験交流センター
冷風が地面の中から吹いてくる場所
天童市にはジャガラモガラというヘンテコな
名前の場所がある。そこでは冷たい風が
絶えず地面から吹いている。
すり鉢状になっているが、水が溜まらない
という不思議な所で県指定天然記念物です。

雨呼山(あまよばりやま)という標高906mの
山中にあります。ジャガラモガラに行く途中
碑や神社があり、眺めながら観光してきた。
      ▲じゃがらむら体験交流センター


林間広場
じゃがらむら体験交流センターの方は、麺を扱った定食屋になってました。山側にある店なのに昼になると駐車場がちょっと埋まる。

そこから少し車で登ると林間広場なる所がある。
水道も通っており、蛇口から水が出ます。
芋煮会や鍋物ができろうな石のカマドがあった。
周囲の木々には、クワの実・にわとこ・さんしょう
が実り、実用性を兼ね食せそうな実ばかり。


左のクワの実は周囲に小さい虫がブンブン漂っていたから、素で食べるのは止めた方が良いかも。


>>ジャガラモガラの続きを見る



天童つつじ祭りと天童織田藩の面影を残す建勲神社例大祭


建勲神社
▲天童市で織田信長を祭神としている建勲神社(たけいさお)の例大祭の写真

  • ・場所:山形県天童市の舞鶴山の建勲神社。

  • ・期間:毎年5月3日

  • ・天童市の名物・特産品:将棋駒、出羽桜(地酒)、ラ・フランスのゼリーとアイス、りんご、蕎麦
     サクランボ、天童こけし、陶芸

  • ・宿泊先:天童市格安宿泊旅館・ホテル

建勲神社例大祭
天童つつじ祭り 建勲神社例大祭に出席
5月3日に天童市の舞鶴山で行われている
建勲神社例大祭を眺めてきました。

同日には、米沢市で上杉祭りの川中島合戦
が行われ、大河ドラマ天地人で盛り上がった
様を見たかったが、去年から今年にかけて
天童や高畠の織田藩でお世話になったので
今年は建勲神社へ挨拶に出向いた。

鎧兜

現地の様子
早速現地へ到着すると、いつもの建勲神社と見比べると軽く装飾され、例大祭の関係者のみが
ぞろぞろといるだけだった。そしてたまに参拝者らが数名訪れ、参拝が済むと帰る状況。
建勲神社の社務所の横には、個性的な鎧兜がズラリと並べられ、壊れた箇所を補修してた。


建勲神社例大祭の流れ
こちらの天童市の建勲神社は、織田の末裔・織田信敏により建立された神社で
織田信長公を分霊として譲り受け、祭神として祀っています。

10時になると近くの公園からバクチクのような花火が2,3回上げられ、例大祭が開始されました。
神主を先頭に小さめの神輿が運ばれ、神社に入る前にご祈祷を受け神社内へ入って行った。
その後、90分近く中で祝詞が上げられ、奥にある祭神の扉が開けられお供え物を奉納していた。
それが終わると関係者らはどこかへ移動したり、祭りの下準備を行っていました。

建勲神社の年間祭事
1月1日歳旦祭
1月最終日曜日年賀祈願祭
2月11日建国祭
3月最終日曜日小学校入学 児童祈願祭
5月3日例大祭・神幸祭
6月30日夏越大祓
9月1日月次祭
11月23日新穀感謝祭
12月30日大祓


>>建勲神社例大祭の続きを見る



太閤・豊臣秀吉の故事にならった天童桜祭りの人間将棋


天童桜まつり人間将棋
▲天童市で行われた第54回天童桜まつり 人間将棋の風景

  • ・場所:山形県天童市の舞鶴山の山頂。雨天だと会場は天童市市民文化会館内。

  • ・期間:4月中旬頃(2日間行われる)

  • ・駐車場:舞鶴山の登り口や、各臨時駐車場(無料)。

  • ・天童市の名物・特産品:将棋駒、出羽桜(地酒)、ラ・フランスのゼリーとアイス、りんご、蕎麦
     サクランボ、天童こけし、陶芸

  • ・宿泊先:天童市格安宿泊旅館・ホテル

舞鶴公園のサクラ

桜花爛漫の舞鶴山と戦国時代絵巻
第54回の天童桜まつり 人間将棋を眺めて
きました。この季節になると毎年雨が多く
室内での対局イベントになったりと
真残念な場合が多々あるが、今回は天候に
恵まれ本日は晴天也。

2千株にもおよぶソメイヨシノや枝垂れ桜は
満開で、まさに最高の条件が整った日だった。


人間将棋とは?
人間将棋は昭和31年から行われているイベントで、天童市は日本一の将棋駒の
生産地(9割)なので、それを活かしたイベントにと舞鶴山で始められました。
毎年対局者には、将棋士を招き約2,000本の桜が咲き乱れる中で対局を行っています。

人間将棋の始まりについては、太閤・豊臣秀吉が関白・豊臣秀次を相手に桜花爛漫の伏見城で
小姓や腰元らを将棋の駒に見立てて将棋を楽しんだという故事にならい天童市で再現した。

王将と左馬吉田大八
左:彫った箇所に漆を塗り盛り上げた高級品の飾り駒。右:舞鶴山の広場にある吉田大八の銅像。

天童独特の駒「飾り駒」について
天童市での将棋駒の生産は、吉田大八が下級武士の内職にと天童織田藩に始まり
今では将棋を打つための将棋駒以外に、天童独特の飾り駒と呼ばれる縁起物がございます。
我が家にも飾ってあるが中でも人気なのが、左馬と王将です。

左馬は”うま”という漢字を逆にした物で、”まう”と呼び『舞う』を連想したものです。
口の閉まった巾着の形をしている事から、中のお金が出ていかないという意味もあり
商売繁盛、千客万来などの縁起がある。お土産や贈物に購入される方も多いのだとか。



>>天童桜まつり 人間将棋の続きを見る



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