四百年の伝統がある谷地どんが祭り

▲河北町谷地で行っている、
谷地どんがまつりの谷地八幡宮の様子
- ・場所:山形県河北町谷地八幡宮
- ・期間:9月中旬頃の三日間
- ・駐車場:役場、コミセン、町民体育館、サハトべに花、河北町中央公園、ひなの広場(無料)
- ・河北町の名物・特産品:冷たい肉そば、玉こんにゃく、スリッパ、桐下駄、チョコレート~紅の彩

奴と囃子屋台と林家舞楽のイベント内容
河北町谷地で行われている、谷地どんが祭りを眺めに出陣しました。
祭りは三日間行っているが、9/14の2日目の
イベントを観光した也。
この日は最初は天気がすこぶる快晴であったが、午後から土砂降りの雨が降り奴行列や
屋台が一度中断になったほどの悪天候。
▲谷地奴(やっこ)


▲どんがホール ▲まつり本部
提灯屋台とは?
- 早速到着するとまずは谷地八幡宮へ赴き、挨拶に出向いた。お参りに行く途中では
あちらこちらに提灯屋台は建てられ、露店も並び観光者達で賑わっていた。
あの長い棒に提灯がいくつも付いている物は、提灯屋台もしくは組提灯とも呼ばれ
豊作と風水害よけの祈願として建てられ、3百年前から行われているものだ。
町内を巡る囃子屋台
こちらの華やかな囃子屋台は、八幡宮例祭の賑わい行事として町内を巡演しています。
いくつぐらいの屋台が巡演しているのか知らないが、ある決まった地点に到着するとそれぞれ
独自の囃子を鳴らしながら、舞ったり歌ったりします。
現在ではトラックの荷台だが、明治時代の頃は荷馬車に乗せ行っていたそうだ。