今回は
蔵王不動尊にある不動明王について考えてみた。あの形相で道路沿いに立ってるのだから
初めて来る方は、何じゃアレ!と驚いても無理もない。そもそも不動明王の像は、割と滝や水辺
付近に多くあるのは何故だろう?水神様なのか?と疑問に思ったので少し調べた。
不動明王は十三仏の一人でお不動様とも呼ばれ、大日如来の化身らしい。右手には剣を持ち
左手には縄を持っている。その恐ろしい姿は悪魔を降伏させ、邪悪な心を剣でぶった斬るそうだ。
左手の縄は邪悪な心を縛り、善の心へ戻すための物。
背中の炎は迦楼羅(カルラ)と言い、竜や毒をもった動物を食べる伝説の巨鳥らしい。
炎の姿をしたその鳥は、毒や煩悩・邪悪なものを焼き尽くす効果をもっているようだ。
私の守りご本尊様は大日如来の生まれ年で、その昔お前はリーダーシップを取り
人を指導する立場になる生まれ年だ。と神主や坊さんに言われたことがあったのを思いだした。
片手には刀を持ちもう片手はマウスを持つ姿は、まぁ私に似てなくもないか(笑)
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